株価算定シミュレーション

バルニバービ、料理飲食業や旅館業を行う連結子会社菊水の全株式譲渡へ

更新日:

株式会社バルニバービ(3418)は、バルニバービの子会社である株式会社菊水(京都府京都市)の全株式を譲渡することを決定した。
譲渡先、譲渡価額、は非開示。
なお、本株式譲渡に伴い菊水は、バルニバービの連結対象子会社から除外されることとなる。

バルニバービは、飲食店の経営・運営企画を行っている。

菊水は、料理飲食業、旅館業を展開している。

本件により、バルニバービは、経営資源の有効活用と財務体質の強化を図る。
また、バルニバービは、グループ全体における事業の選択と集中の観点から、総合的な企業価値の向上を目指す。

・今後のスケジュール
株式譲渡日 2020年8月31日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

バルニバービに関連するM&Aニュース

バルニバービ、完全子会社7社を吸収合併へ

株式会社バルニバービ(3418)は、以下の完全子会社7社を吸収合併することを決定した。【完全子会社7社】・株式会社パティスリードパラディ(東京都文京区)・株式会社アスリート食堂(東京都台東区)・株式会社SUUM&Co.(東京都台東区)・株式会社BeONEpart(大阪府大阪市)・株式会社バルニバービタイムタイム(東京都台東区)・株式会社グローリーブス(福岡県福岡市)・株式会社ブライトフェイス(東京

バルニバービ(3418)、飲食店運営子会社の全株式取得を同社社長へ譲渡

バルニバービ(3418)は、連結子会社である株式会社R.Tパートナーズ(東京都渋谷区)の全株式を同社の代表取締役社長へ譲渡することを決定した。譲渡価額は297百万円。バルニバービは、平成29年10月に飲食店を運営するリアルテイストの株式66.0%を保有するR.Tパートナーズを株式交換により完全子会社化したが、当初に想定していたシナジー効果を得ることが難しい状況にあった。今回、R.Tパートナーズの代

バルニバービ(3418)、株式交換を活用し飲食店運営会社を子会社化へ

バルニバービ(3418)は、バルニバービを株式交換完全親会社、株式会社R.Tパートナーズ(東京都渋谷区)を株式交換完全子会社とする株式交換に関する基本合意書を締結した。R.Tパートナーズは、株式会社リアルテイスト(東京都渋谷区)の株式66.0%を保有する予定。リアルテイストは、上質な串揚げを提供する「串亭」、鉄板懐石の「二平」、和食と鮨を提供する「金平」、鉄板焼きを中心とした食堂酒場「萬屋二平」等

バルニバービ(3418)、京都の料理旅館・菊水を子会社化

バルニバービ(3418)は、株式会社菊水(京都市)の株式を取得し、連結子会社化することを決定した。議決権所有割合は70%となる。菊水は、京都市東山山麓の南禅寺の近くにある歴史ある料理旅館で、約820坪を占める広大な敷地に庭園を保有している。本件M&Aにより、バルニバービは、菊水の持つ美しい庭園と伝統と、自社の培ってきたロケーション開発力、デザイン力、店舗運営ノウハウとを融合することで、新たな付加価

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを双日に売却したのか?ニュース解説動画

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業承継
会社を売りたい。会社売却で知っておくべきポイントとは

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社売却の動向、会社売却のメリットなどを整理したうえで、売却時の注意点や全体の流れについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社売却が成長加速の選択肢として注目されている。会社売却の主なメリットは存続、経営者の負担

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

企業が不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを行う場面で活用されるのが、事業売却です。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。この記事のポイント事業売却は不採算部門の整理や経営資源の集中を目的とする。売り手にとっては、売却後も経営権を残せるという点が大きなメリットに挙げられる。買い手にとっては、譲受ける事業範囲を指定できる一方、事業に必要

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

社長交代の流れ、必要な手続きを解説

M&A全般
社長交代の流れ、必要な手続きを解説

企業にとって、社長の交代は、経営方針や企業の未来に大きな影響を及ぼす極めて重要なプロセスです。本記事では、代表取締役社長が交代するタイミング、必要な手続きについて概要をご紹介します。※本記事では、「社長=代表取締役」という前提で、社長交代が必要となるケースについて解説します。社長交代のタイミングとは?社長交代のタイミングは企業ごとに異なりますが、一般的には、社長の年齢や健康状態がきっかけとなるケー

「株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード